初心者が選ぶべきサーフポイント3か条

何かをはじめるときは不安がつきものですよね、、特にサーフィンは場所を間違えると楽しめないどころかケガをしてしまうことも、、

そうならないためにも初心者が選ぶべきサーフポイント3か条をご紹介します!

メジャーサーフポイントを避ける

上の写真は湘南のサーフポイントですが、、たくさんのサーファーが、、

ここは湘南の中でも超有名ポイント”銅像前”という場所なんですね。

実は、これでも少ないほうなんです、、


これでは初心者の方がサーフィンすることはほとんど厳しいです。(スクールの場合は別ですが)


サーフィンには”one wave one man”という重要なルールがあり、一つの波には一人しか乗れません。状況によっては何人か乗っている場合もありますが、基本的には”one wave one man”です。


そのため、混雑しているエリアでは波に乗れる回数が極端に減ってきてしまい、2時間海に入って一回も乗ることができなかったということもあります。



有名なサーフポイントは避けることで、波に乗れる回数も増えますし、トラブルを避けることもできます。



初心者の方はメジャーポイントを外した場所でサーフィンすることをおすすめします。




(初心者におすすめするサーフポイントも別記事にて紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。)

サンドエリアを選ぶ


サンドエリアとは海底が砂になっている場所のことです。

湘南ですと江の島エリアから西のエリア(小田原まで)はすべてサンドになっています。(一部例外あり)

しかし、鎌倉エリア、逗子エリアのほとんどはリーフと言って海底が岩となっています。


リーフエリアはその性質上、波の力がダイレクトに伝わってパワフルな波ができ、中上級者にはうってつけとなりますが、、


初心者の方はやめておきましょう。


波に巻かれて体が海底に打ち付けられたときはサンドエリアでは特に問題は無いですが、ケガをするリスクがとても大きいです。


出っ張った岩がある場合は骨折やサーフボードが壊れることも、、


初心者の方は必ずサンドエリアで楽しみましょう!


ローカルを知る

最後はローカルについてです。

ローカルとは各ポイントにいる地元サーファー達のことです。

このローカル達はそのポイントを非常に熟知していて危険な場所や良い波が来る場所を知っていて、とても頼りになる存在です。


しかし一部のローカルはそのポイントを”自分たちのもの”と言わんばかりに横柄な態度にでるローカルもいて、初心者だけでなく、多くのサーファーにとっては非常に厄介な存在です。

そういったポイントは雰囲気のちょっと悪いです、、


そんなローカルではなく、気さくに話しかけてくれたり、教えてくれたりするローカルや静かに見守ってくれているローカルもいます!


初心者の方はそんな優しくも頼りになるローカルがいるポイントでサーフィンすることが重要になります。(別記事にて紹介しています)

おわりに

以上が「初心者が選ぶべきサーフポイント3か条」でした。


はじめたばかりで挫折しないように、ポイント選びは重要です。


自分のお気に入りポイントが見つかるとさらにサーフィンも楽しくなってきますので、是非参考にしてください。



Fun surf!

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